裏更新しましたー。
ブログのサーバーが調子悪くてアップしそびれた作品
(続き物の完結編)をアップしてます。よろしくー。
あとこれ後で追加しましたが、望の設定ブログ版を編集しました!
内容同じですが、そこそこ綺麗に編集されてます。
ブログのサーバーが調子悪くてアップしそびれた作品
(続き物の完結編)をアップしてます。よろしくー。
あとこれ後で追加しましたが、望の設定ブログ版を編集しました!
内容同じですが、そこそこ綺麗に編集されてます。
ちょい連絡事項です。
先日アップした短編『あざやかないろ。』ですが、
『時空の穴』の影利さんのトコにお嫁にやったので消しておきました〜☆
御覧になりたい方は影利さんのサイトにてお願いします。
ではっ!!
→影利さんの『時空の穴』へ
先日アップした短編『あざやかないろ。』ですが、
『時空の穴』の影利さんのトコにお嫁にやったので消しておきました〜☆
御覧になりたい方は影利さんのサイトにてお願いします。
ではっ!!
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「こーんにーちはっ☆」
……ぼんやりと、街を歩いていたらいきなり声をかけられた。
誰かと思ったら……、たしか……そう、武藤カズキ様の妹君、まひろ様。
くりくりとした目を輝かせて、おおきく手をひろげてにこにこと。
なんというか、本当に元気なお方だ。
「たしか、帰蝶さんって言うんですよねー?」
「はい? そうですけれど……」
そうして彼女は、そんな風にわたしの名前を確認してきた。なんだろう、と思っていると……、
「帰蝶さんって、パピヨンと付き合ってるんですよね! きゃー!!」
ぶっ、と思わず吹き出してしまった。いきなりカウンター攻撃でこられては堪らない。
というかまあ、完全に否定するわけではないんだけれど、付き合う、とかいうような対等の位置にいるわけでもないからなあ、とか一人思ってしまったのである。
なんたって、わたしはメイド、である。
すると、そんなわたしの態度を察してか……、まひろ様は顔をナナメに倒しつつ「違うの?」といった風でまたしても大きな目をくりくりさせ、わたしの方をのぞき込んできたりした。
「あ、ええと、そう言うわけでもなくて……、何と言えばいいのか……」
そう、わたしがもたついていると、彼女は。
「あ、帰蝶さんって……、ハダ、きれーい〜〜〜!! だからすっぴんなの?」
「は?」
いきなり思っても見なかったことを言われ、わたしはすっかりあっけにとられてしまった。
すると彼女はこう続けたのだ。
「折角だからお化粧もとかもすればいいのに!! ほったらかしじゃもったいない!! そうすればパピヨンも今よりもっとめろめろ〜になりますよっ! じゃあほら、コスメハウス行きましょ☆」
「え……あ……? その……?!」
言うが早いか……、彼女は強引にわたしを引っ張っていってしまった。
★★★
そんなわけで。
わたしは言われるがままに基礎化粧品とファンデーション、口紅といったあたりを購入させられてしまった。
当然わたしは化粧の仕方など分かるわけがないので、ファーストフード店の片隅にてまひろ様から指導を受けて、化粧っツラで帰途につくこととなったのである。
でも、わたしも女の端くれである。化粧がイヤだったわけではない。むしろ気分が高揚した。そうなのだ、わたしも、できることならパピヨン様のためにすこしでもキレイになりたかったから。
そして、ラボに帰り。
「パピヨン様……、只今帰りました……?」
パピヨン様へと、おそるおそる声をかけたのだ。
それでも、多少の期待はあった。パピヨン様がほめてくださるのではないかと。
「ん……? おまえ、何だその顔は……?」
しかし、パピヨン様が、眉をしかめる。
「これは……、その……、ええと……!!」
思わず言い訳をしようと、言葉を濁す……、が、まひろ様に悪いと思ってしまい、それはしどろもどろな言葉にしかならなかった。
「何だ。化粧でもして俺の気を引こうとでも思ったか? だからオマエは馬鹿だというんだ」
「……あの、申し訳ありませんっ!」
思わず頭を下げる。……すると、パピヨン様はわたしにこう言った。
「オマエはホムンクルスだぞ。そのままの肌がいちばんみずみずしいに決まっている」
「え……あ……」
その答が、わたしの考えていたものとすこし違っていたため、……わたしの心はときめくのを感じていた……。
「ふん……、まあこれはこれで面白いか。たまには違う味を楽しむのも、いいか……」
「あ、……パピヨンさ……ん!」
そう、次の瞬間、わたしのクチビルはパピヨン様のクチビルで塞がれていた。
わたしのクチビルを熱く粘着質の愛が捉えていたのだ。
そしてそのまま……、ひとしきりわたしとパピヨン様はかたくだきしめあっていた。
ああ、わたしはやはりパピヨン様の従者だけれども。
だからこそ、わたしとパピヨン様の縁は他のものに分け得ないものなのだ。
わたしはこうやってパピヨン様に抱かれるときに、それをつよく感じるのだ。
そうやって、今日もわたしたちはただ流れる刻の緩慢なるままにふれあい、もとめあうのだった。
【了】
――――――――――――――――――――――――――――――――――
<あとがき。>
表だけどやっぱりちょっとえっちですね、ごめん(笑) 書いてる人間一緒ですから。というか今回化粧の話ですけど、帰蝶は基本、すっぴんだーという設定がありまして(まあ出自が出自だけあって、化粧なんぞ教えてくれる人間おらんかったし)、そこから拾った話なのですよ。ま、でもそこからコスメハウスなり連れてってくれる人間は誰かつーたらまっぴーぐらいしか居ないなあ、ということで(笑) まっぴーってほんと便利なキャラクター。ちなみに拙者さんじうですっぴんやってたりしますよ(爆)かなりアレですね。
……ぼんやりと、街を歩いていたらいきなり声をかけられた。
誰かと思ったら……、たしか……そう、武藤カズキ様の妹君、まひろ様。
くりくりとした目を輝かせて、おおきく手をひろげてにこにこと。
なんというか、本当に元気なお方だ。
「たしか、帰蝶さんって言うんですよねー?」
「はい? そうですけれど……」
そうして彼女は、そんな風にわたしの名前を確認してきた。なんだろう、と思っていると……、
「帰蝶さんって、パピヨンと付き合ってるんですよね! きゃー!!」
ぶっ、と思わず吹き出してしまった。いきなりカウンター攻撃でこられては堪らない。
というかまあ、完全に否定するわけではないんだけれど、付き合う、とかいうような対等の位置にいるわけでもないからなあ、とか一人思ってしまったのである。
なんたって、わたしはメイド、である。
すると、そんなわたしの態度を察してか……、まひろ様は顔をナナメに倒しつつ「違うの?」といった風でまたしても大きな目をくりくりさせ、わたしの方をのぞき込んできたりした。
「あ、ええと、そう言うわけでもなくて……、何と言えばいいのか……」
そう、わたしがもたついていると、彼女は。
「あ、帰蝶さんって……、ハダ、きれーい〜〜〜!! だからすっぴんなの?」
「は?」
いきなり思っても見なかったことを言われ、わたしはすっかりあっけにとられてしまった。
すると彼女はこう続けたのだ。
「折角だからお化粧もとかもすればいいのに!! ほったらかしじゃもったいない!! そうすればパピヨンも今よりもっとめろめろ〜になりますよっ! じゃあほら、コスメハウス行きましょ☆」
「え……あ……? その……?!」
言うが早いか……、彼女は強引にわたしを引っ張っていってしまった。
★★★
そんなわけで。
わたしは言われるがままに基礎化粧品とファンデーション、口紅といったあたりを購入させられてしまった。
当然わたしは化粧の仕方など分かるわけがないので、ファーストフード店の片隅にてまひろ様から指導を受けて、化粧っツラで帰途につくこととなったのである。
でも、わたしも女の端くれである。化粧がイヤだったわけではない。むしろ気分が高揚した。そうなのだ、わたしも、できることならパピヨン様のためにすこしでもキレイになりたかったから。
そして、ラボに帰り。
「パピヨン様……、只今帰りました……?」
パピヨン様へと、おそるおそる声をかけたのだ。
それでも、多少の期待はあった。パピヨン様がほめてくださるのではないかと。
「ん……? おまえ、何だその顔は……?」
しかし、パピヨン様が、眉をしかめる。
「これは……、その……、ええと……!!」
思わず言い訳をしようと、言葉を濁す……、が、まひろ様に悪いと思ってしまい、それはしどろもどろな言葉にしかならなかった。
「何だ。化粧でもして俺の気を引こうとでも思ったか? だからオマエは馬鹿だというんだ」
「……あの、申し訳ありませんっ!」
思わず頭を下げる。……すると、パピヨン様はわたしにこう言った。
「オマエはホムンクルスだぞ。そのままの肌がいちばんみずみずしいに決まっている」
「え……あ……」
その答が、わたしの考えていたものとすこし違っていたため、……わたしの心はときめくのを感じていた……。
「ふん……、まあこれはこれで面白いか。たまには違う味を楽しむのも、いいか……」
「あ、……パピヨンさ……ん!」
そう、次の瞬間、わたしのクチビルはパピヨン様のクチビルで塞がれていた。
わたしのクチビルを熱く粘着質の愛が捉えていたのだ。
そしてそのまま……、ひとしきりわたしとパピヨン様はかたくだきしめあっていた。
ああ、わたしはやはりパピヨン様の従者だけれども。
だからこそ、わたしとパピヨン様の縁は他のものに分け得ないものなのだ。
わたしはこうやってパピヨン様に抱かれるときに、それをつよく感じるのだ。
そうやって、今日もわたしたちはただ流れる刻の緩慢なるままにふれあい、もとめあうのだった。
【了】
――――――――――――――――――――――――――――――――――
<あとがき。>
表だけどやっぱりちょっとえっちですね、ごめん(笑) 書いてる人間一緒ですから。というか今回化粧の話ですけど、帰蝶は基本、すっぴんだーという設定がありまして(まあ出自が出自だけあって、化粧なんぞ教えてくれる人間おらんかったし)、そこから拾った話なのですよ。ま、でもそこからコスメハウスなり連れてってくれる人間は誰かつーたらまっぴーぐらいしか居ないなあ、ということで(笑) まっぴーってほんと便利なキャラクター。ちなみに拙者さんじうですっぴんやってたりしますよ(爆)かなりアレですね。
テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学
裏更新しました。
例によってまたバタフライ×帰蝶だったりするんだな……(笑)
まあでも、次あたりはまたパピヨンの話書くんじゃないでしょうか自分?!
(予定はまったく未定……)
例によってまたバタフライ×帰蝶だったりするんだな……(笑)
まあでも、次あたりはまたパピヨンの話書くんじゃないでしょうか自分?!
(予定はまったく未定……)






